2021年8月【uPI Semiconductor】2次電池モジュールメーカー向けソリューションのご提案

＜概要＞
台湾のアナログ半導体メーカーであるuPI Semiconductor Corp.は2005年に台湾で
創業されたパワーマネジメントIC及びMOSFETのICデザインを行うアナログ半導体メーカー
となっており、パワーマネジメント、バッテリーマネジメント、MOSFET、GaNソリューション、
センサーなどのプロダクトをリリースし、2020年の売り上げ高$150M（約165億円）規模の
ファブレスカンパニーです。

uPIのバッテリーマネジメントプロダクトは、リチウムイオン2次電池モジュール向け
ソリューションとしてバッテリープロテクションICをリリースしており、リチウムイオン
2次電池モジュールを構成する上で最適なソリューションを提供致します。

uPIのバッテリープロテクションICはリチウムイオン2次電池モジュールの
セカンダリプロテクション用ICとなっており、リチウムイオン2次電池モジュールを使用する上で
必要な、過充電を防止する為の機能である高精度電圧検出回路（0℃～65℃：25mV）を最大4個
内蔵しており、又、外部からプログラマブルに設定可能な遅延回路を内蔵しています。
uPIのバッテリープロテクションICは小型のパッケージ（UUTDFN1.97X2.46-8L、WDFN2x2-8L）
を用意しており、小型2次電池モジュールで使用する事が可能です。
uPIのバッテリープロテクションICはリチウムイオン2次電池モジュールを構成する上で
最適なソリューションICとなっています。