車載向けスマートモジュールのご紹介

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MeiLink社は、中国の通信モジュールメーカのMeiG Smart社と国内総合基板メーカの（株）メイコー社の合弁会社として国内の通信モジュール、IoT製品（ODM開発）に貢献するメーカです。LTE時代から経験積み重ね、近年5G、AI領域に力を入れており、今回はVideo Recorderソリューションを紹介します。

【MeiG社がQualcomｍのSoC チップを使い、車載向けスマートモジュール製品で統合ソリューションを提供】
SRM930はT-BOXとコックピット2つの機能を統合したスマートコックピット用コントローラーモジュールです。3つディスプレイをサポート、メーターパネル、ナビ、電子ミラーを統括コントロール可能。複数のカメラを制御、ドライバー監視から、ミラーレス、360度環視のベースを作り、車両自身と周りの環境を全般把握。統合されたハードウェア AI エンジンを持ち、SNPE API インターフェイスによる簡単な呼び出し可能。音声認識、顔認識などをサポートします。

SRM930詳細仕様　 •QCM6490 プラートフォーム
•100K DMIPS CPU
•1126 GFLOPS GPU
•13 TOPS AI
•5G-NR SA/NSA
•WIFI 6E / BT5.x
•GNSS　L1+L5

他にTCU向け、車載仕様の5G M2Mモジュールも提供中。Qualcomm車載対応チップセットを使用され、高速通信と高精度測位機能が対応。

•Qualcomm SA522M/SA525M3
•5G R16 SA/NSA + C-V2X
•DSDS
•22K DMIPS CPU
•GNSS L1+L5
•Auto Grade

尚本ソリューションは、24年1月24日~東京ビッグサイトで開催されたカーエレ展示会の弊社ブースで展示したソリューションです。