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    ・U-Bootスプラッシュ画面をサポートしているSOMから、U-Bootスプラッシュ画面を削除します。
     こちらの例(英文)に従って、U-Bootコマンドラインでスプラッシュ画面を無効にすることができます。
     U-Bootからスプラッシュ画面サポートを完全に削除するには、U-BootソースコードでCONFIG_VIDEOも無効にしなければなりません。
  ・U-BootでCONFIG_BOOTDELAYを”0”に設定変更して、オートブートが発生するまでの1秒間の遅延を確保します。
  ・アプリケーションが超高速ブートを必要とする場合は、更なる時間短縮のためにFalconモードの実装を検討してください。
     Falconモードは、U-Bootを完全にスキップし、SPLからカーネルをロードします。
     注意: U-Bootボードファイルから重要なコードがスキップされていないことを確認してください。 必要に応じて、それらのコードはU-BootからSPLに移動します。
        Falconモードのサポートを追加するより詳しい方法については、こちらのガイド(英文)をお読みください。
  ・カーネルコマンドラインに「quiet」を追加します。これにより、起動中にプリント出力が停止しますが、これには時間が掛かります。   
  
    ・デフォルトのカーネル構成から不要なドライバーを削除してよりスリムでクリーンなカーネルイメージとし、より速くロードできるようにします。
    ・不要ノードをデバイスツリーから削除または無効にします。
    ・起動最後にロードするよう必要なドライバーをモジュール化してビルドします。
  
    ・起動時に実行される不要パッケージをファイルシステムから削除します。 
     Yoctoを使用する場合は、最小限イメージとしてcore-image-minimal またはcore-image-baseから開始し、必要なパッケージのみをそれに追加することを
     お勧めします。
 ・アプリケーションにとって意味があるなら、ファイルシステムをRAMディスクから実行することを検討してください。
  この手法は、小規模読取専用ファイルシステムに使用される事があります。
  
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