PRODUCTS
新製品情報
TE Connectivityは、OPS3マルチパラメトリックオイル品質センサで、
重機および油圧システムのオイル状態監視を改善
過酷な環境で高いパフォーマンスを発揮、製造を簡素化し、
増大している市場の需要を満たすために必要な生産能力を拡大
商用車に使用されているオイルはますます技術的な側面が持つようになり、
添加剤の使用増加により、オイルの抵抗率が低下し、劣化していきます。
機械の状態監視を改善するため、接続およびセンサの世界的なリーダー
であるTE Connectivity(NYSE:TEL、本社:スイス、
シャフハウゼン;以下「TE」)は、オイルの劣化を検出するための
OPS3マルチパラメトリックオイル品質センサを開発しました。
OPS3センサは、優れた機械設計により製造プロセスを簡素化し、
増大している市場の需要を満たすために生産能力を拡大しました。
TEのプロダクトマネージャであるAntoine Gilliocqは次のように述べています。
「適切なオイル監視は、重機や油圧システムの最高のパフォーマンスを確保し、
早期システム障害のリスクを軽減するための重要な要素です。 OPS3 センサは、
密度、動的粘度、誘電率、抵抗率(Rp)、および温度測定を同時に提供できる
センサです。また、お客様は独自のオイルアルゴリズムを定義し、より長持ち、
健全なオイルを確保することでエンジン寿命を延ばしなど、付加価値を
システムに加えることができます。」
OPS3センサは、長寿命で市場における製品重量と比較して5分の1になるように
設計されています。ステンレス鋼316Lハウジングを使用することで、耐久性の
あるセンサパッケージを提供できます。さらに、EMCの堅牢性を備えているため、
過酷な環境に適しています。
OPS3センサには、M14x1.5の標準ポートサイズのネジ式アダプターが装備
されており、オンロードおよびオフロード車両や、油圧システムへのセンサの
設置を容易に行うことができます。 さらに、標準のCANプロトコルを使用する
ことにより、OPS3センサはSAE J1939の通信規格に適合し、通信が簡単になります。
また、お客様が自らソースアドレス(source address)を変更できるように、
コマンドアドレス(commanded address)も備えています。
半導体流通市場も大きく広がっていき、さらに成長を続けています。
自分の能力を存分に発揮したいという方、
エレクトロニクス分野で活躍したい方 企業家・事業化精神に
あふれた方、想いにお応えできるフィールドがあります。
製品の他にも、サービスに関する事、PRに関するご質問等、
承っております。みなさまからのお問合せについては、
以下の窓口よりお受けしております。
お気軽にご連絡ください。
© 2025 Arrow Electronics Japan KK. All Rights Reserved