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<概要>
台湾のアナログ半導体メーカーであるuPI Semiconductor Corp.は2005年に
台湾で創業されたパワーマネジメントIC及びMOSFETのICデザインを行うアナログ
半導体メーカーとなっており、パワーマネジメント、バッテリーマネジメント、
MOSFET、GaNソリューション、センサーなどのプロダクトをリリースし、2020年の
売り上げ高$150M(約165億円)規模のファブレスカンパニーです。
TO-220 MOSFETの納期が長くてお悩みの方に、リードタイム短縮が期待できます
シリコンウエハーが不足気味の中で半導体メーカーではどうしても後工程の少ない
面実装品が優先されてしまいリード部品が長納期化しているようですが、uPIは
日本で設計されるACアダプタの大口顧客へMOSFETを供給しておりロットの大きな
サイズの受注にも対応できています。( MOQ: 4000以上 )
uPIでは直近で QN0104P3N TO-220 100V 5.5mΩmax.の量産が始まりまして受注を
開始しております。
以下の工夫を加えることで 4.5mΩ程度のMOSFET置き換えにも対応可能と思われます。
①耐圧が低く熱抵抗が小さい放熱シートがございますので同時に放熱シートを
置き換えることでTjを保つことが可能。
②フルモールドのTO-220を2次側で使用するのは日本のみです。世界全体で物量が
少なく長納期です。モールドの熱抵抗が大きく不利ですのでフルモールドをやめ
放熱シートを使うことで1ランク大きなオン抵抗のMOSFETが使用できまして加工費
含め総コストでもお安くなる場合がございます。
今回、TO-220は1品種での立ち上げとなりましたがラインナップの拡充も計画して
おりますのでご要望をお聞かせください。
半導体流通市場も大きく広がっていき、さらに成長を続けています。
自分の能力を存分に発揮したいという方、
エレクトロニクス分野で活躍したい方 企業家・事業化精神に
あふれた方、想いにお応えできるフィールドがあります。
製品の他にも、サービスに関する事、PRに関するご質問等、
承っております。みなさまからのお問合せについては、
以下の窓口よりお受けしております。
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