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ams OSRAMは、チップLED、SFH 2704Aフォトダイオードでそのバイタルサインモニタリング製品のポートフォリオを拡張します。
前世代のSFH 2704と同じ2.0 mm×1.8 mmのフットプリントで、SFH 2704Aはより高いパフォーマンスを達成しています。
SFH 2704Aは、530nmのグリーンで約27%、660nmのレッドで約8%の相対感度向上を実現しています。このチップLEDフォトダイオードで、LED駆動電流の減少により、エネルギー収支を最適化し、バッテリー駆動時間を延長することができます。
また、ams OSRAMはMiraファミリーの最新かつ最小の製品、Mira016を出展します。
この解像度400×400ピクセル、裏面照射型(BSI)ダブルスタックセンサーはわずか1.8 mm× x 1.8 mmサイズのパッケージとなっています。フル解像度90fpsで20 mWのパワーと、近赤外での高い量子効率を備えたこのセンサーは、低消費電力で優れたパフォーマンスを提供します。
Miraファミリーの2.79 umピクセルは、低照度下で重要となる高い感度を提供し、システムにおける照明の必要性を減らすことができます。このため、Mira016は、拡張現実および仮想現実(AR/VR)カメラベースの視標追跡やworld-facingジェスチャートラッキング、その他2Dおよび3Dセンシングのアプリケーションに特に適しています。
SFHチップLEDフォトダイオードについて
チップLED、SFH 2704フォトダイオード製品ファミリーは、その角型フォームファクタで業界の他製品と一線を画しており、システム内でLEDの隣にフォトダイオードをより柔軟に配置することができます。またこの製品は、最適化された消費電力により、LED駆動電流を減少し、より長時間のバッテリー駆動を確約します。このフォトダイオードは、バイタルデータモニタリング用のスマートウォッチや、医療分野におけるデジタル診断機器などを含む、多様な用途で使用できます。
Mira CMOSイメージセンサーについて
Mira製品ファミリーのCMOSイメージセンサーは、可視域・近赤外域の光に対する高感度が特徴で、低消費電力の特性と、必要な照明が少なくて済むことにより、バッテリー駆動時間を延長することができます。この製品は、スマートグラスやVRヘッドセット、産業用画像処理などにおける2D/3Dアプリケーション向けの高い量子効率で、省エネを実現するために開発されました。
半導体流通市場も大きく広がっていき、さらに成長を続けています。
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