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Varisciteは、NXPベースのシステム・オン・モジュール ポートフォリオのLairdベース
およびテキサスインスツルメンツのBluetooth/Bluetooth Low Energy(BLE)コンポーネントを
―― SOMのラインが業界の信頼性やパフォーマンス、価格のベンチマークであり続けることを
保証するという同社の取り組みの一環として ―― 最新のBluetooth標準にアップグレードしました。
VarisciteのLaird Connectivity Sterling LWBモジュールはBluetoothバージョン5.1に、
Sterling-LWB5はBluetooth5.2に認定されており、またテキサスインスツルメンツの
コンポーネントはBluetooth5.1に認定されています。これ等のアップグレードは、
i.MX8、i.MX6、i.MX7ファミリおよび幾つかのレガシーTIモジュールを含む
Variscite i.MX SOMライン全体に適用されています。
「Varisciteは製品ポートフォリオを継続的に強化しており、
このためWiFi/Bluetoothコンボベンダーと協力して、これ等の認定を最新標準にアップグレードしました。
このアップグレードにより、お客様ベース製品を最終製品として、ハードウェアやソフトウェアを変更することなく
BT5としてリストすることができます。」と、Varisciteのビジネス開発および販売担当副社長である
Ofer Austerlitz氏は述べています。
Varisciteは、幅広い機能、パフォーマンス、サイズ、およびコストのオプションを提供します。
同社のi.MX8シリーズは、i.MX8M Nanoやi.MX8M Miniに基づく低電力でコストに敏感な
システム・オン・モジュールから ―― i.MX8Mやi.MX8M Plusプラットフォームを超えて ――
高度な処理能力や幅広いインターフェースと優れたマルチメディアパフォーマンスを備えた
MX8Xおよびi.MX8プラットフォームまで多岐にわたります。
i.MX6シリーズは、i.MX6UL/i.MX6ULL/i.MX6ULZ CPUに基づく低電力で最適化されたコストの
プラットフォームから ―― i.MX6 Solo、Dual Lite、Dualに基づく高度に統合されたソリューションを超えて ――
マルチメディア機能が強化されたi.MX6 QuadおよびQuad Plusプロセッサまで備えています。
何れのシリーズもVarisciteのPin2Pin互換システム・オン・モジュール ファミリーの一部であり、
製品ファミリーの完全なスケーラビリティをサポートする(ひとつの)キャリアボードを設計できます。
Varisciteのこれ等2つの高度でスケーラブルな製品ファミリの長期的な利点の詳細についてご興味あるお客様は、
こちら(日本語、英語)をアクセスしてご覧ください。
半導体流通市場も大きく広がっていき、さらに成長を続けています。
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