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2022年/11月【AmbiqMIcro】超低消費電力MCU新製品 Apollo4シリーズ紹介

 米国AmbiqMicro社は、マイクロコントローラーの動作電力を大幅に低減する独自開発のSPOT™ 技術により、
ウェアラブル、ヘルスケアなどバッテリー駆動機器の稼働時間拡大に大きく寄与する競合他社には無いデバイスの開発、
製造を行うメーカーです。独自開発のSPOT™ 技術を採用した新製品Apollo4シリーズMCUを紹介いたします。
 スマートウォッチをはじめとするウェアラブル端末は、単なるIot機器からインテリジェンスな
エンドポイントデバイスになっている。多彩なグラフィックス、音声による操作、複数のバイタルセンサーによる
データの蓄積等より高い処理能力が求められる反面、消費する電力を抑え稼働時間の延長と相反する2つの要件を
実現する必要があります。
 AmbiqMicro社のMCUは、独自開発のSPOT™ 技術によりマイクロコントローラーの動作電力を大幅に低減して来ました。
さらに進化したSPOT™ 技術を搭載したApolio4シリーズで画期的なエンドポイントデバイスを実現しました。
尚、グラフィックスディスプレイ付きのEVB等お客様の開発をサポートするツールも準備しております。

<事例>

  • Cellular Smart Watch(Apollo4 Plus)
  • High End RTOS Smartwatch(Apollo4 Blue Plus)

<特徴>

  • 4μA/MHz when executing from MRAM
  • 192 MHz Operation
  • 2MB MRAM, 2.75 SRAM
  • 2D/2.5D Graphics Accelerator
  • Display Controller
  • MIPI DSI 1.2 at 500 Mbps per lane
  • 2x full duplex I2S channels with ASRC
  • Bluetooth Low Energy 5.1 (Blue)

国内外を問わず大手スマートウォッチメーカーが採用。特にApollo4 Blue Plus Socは、
最大2MBのMRAMと2.75MBのSRAMを搭載しており、鮮やかで非常にクリアかつ
滑らかなグラフィックスを表示しながら複雑なアルゴリズムやニューラルネットワークを処理するのに
十分な計算能力とストレージを備えています。スマートウォッチ、子供用腕時計、フィットネスバンド、
アニマルトラッカー、スマートホーム等バッテリー駆動のエンドポイントデバイスのアプリケーションプロセッサ、
コ・プロセッサとして機能する事を目的に設計されております。

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