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1. LT8650SPは、デュアル降圧レギュレータで、次機能を提供します。 両方のチャネルから最大6Aの連続電流を、各チャネルから最大8Aの負荷をサポートします。 LT8650SPは第2世代のサイレント・スイッチャ® アーキテクチャを備えており、高いスイッチング周波数で高効率を実現しながらEMI放射を最小限に抑えます。また、バイパスコンデンサを内蔵しており、高周波の電流ループの最適化を行い、レイアウトの影響を排除することにより、EMI性能を簡単に実現します。パッケージ上部には最大出力電流定格を満たすためヒートシンク取り付け用の露出ダイを備えています。
高速、クリーン、低オーバーシュートのスイッチングエッジにより高いスイッチング周波数でも効率の高い動作を実現し、 ソリューション全体のサイズを小さくできます。最小オン時間40nsのピーク電流モード制御により、高いスイッチング周波数での高いステップダウン比が実現可能です。
バーストモード動作は6.2μAの自己消費電流を特徴とし、低出力電流で高効率を実現し、強制連続モードにより出力負荷範囲全体にわたって固定スイッチング周波数動作が可能になり、スペクトラム拡散動作によりEMI放射をさらに低減できます。外部 VC ピンにより、高速過渡応答に対する最適なループ補償が可能になります。 VCピンは電流シェアリングにも使用でき、CLKOUTピンにより2つのLT8650SPチップを同期して4相24Aの電流供給を生成できます。
製品の特長:
・サイレントスイッチャー2®アーキテクチャ:
・PCB上の超低EMI
・内部バイパス・コンデンサによって放射EMIを低減
・スペクトラム拡散変調(オプション)
・ヒートシンクマウント用の露出ダイパッケージ
・各チャネルから同時に6A DC出力
・いずれかのチャネルで最大8A出力
・超低静止電流バースト・モード®動作:
・6.2μA IQ、Vin=12Vで5V出力1と3.3V出力2までレギュレーション
・出力リップル < 10mVp-p
・オプションの外部VCピン:高速過渡応答および電流シェアリング(追加50μA IQ/チャネル)
・強制連続(スイッチング)モード
・高周波数で高効率
・効率:94.6%(12V入力で2A、5V出力時、fsw=2MHz)
・効率:93.3%(12V入力で4A、5V出力時、fsw=2MHz)
・最小スイッチオン時間:40ns
・広い入力電圧範囲:3.0V〜42V
・調整可能及び同期可能:fsw=300kHz〜3MHz
・4mm × 6mm 32ピンLQFNエクスポーズドバックパッケージ
・AEC-Q100は車載アプリケーション向けに認定済み
アプリケーション例:汎用のステップダウン、自動車及び産業
詳細に関してはアナログデバイセズ社のデータシートをご確認ください。
半導体流通市場も大きく広がっていき、さらに成長を続けています。
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