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工場・倉庫の自動化設備向けドラレコ​「RM-100RC」

サイレックス・テクノロジーは、産業現場向けマルチカメラドライブレコーダ 「RM-100RC」を、2024年3月25日より販売開始しました。

Apollo510 MCUは、Arm® Cortex-M55® CPUとArm Helium™をフルに活用し、最大250MHzの処理速度を実現するハードウェアとソフトウェアの協調動作を可能にしております。Apollo510 は、Ambiq の従来製品のトップクラスある Apollo4 と比較して、エネルギー消費量を約 2 倍削減しながら、最大 10 倍のレイテンシーを達成します。
この優れた性能と効率の組み合わせにより、お客様は高度な音声、ビジョン、ヘルス、および産業用AIモデルをあらゆる場所のバッテリ駆動デバイスに展開できます。Arm Cortex-M55で動作する市場で最も効率的な半導体になります。

工場や倉庫などでの自動化システム導入は、作業の効率化や人の介入を減らすことができます。しかし、このような無人化現場では、ロボットや機器の誤作動・不具合による製品品質の低下や生産ラインの停止など、システム全体に大きな影響を及ぼす可能性があります。 RM-100RCは、工場や倉庫での自動化装置や生産ラインにおけるトラブルや事象を記録する産業用ドライブレコーダです。最大4つのカメラで一度に録画ができ、用途に合わせた録画モードや保存方式の設定、トリガを中心とした前後時間の録画による効率的な状態監視が可能です。またRM-100RCは、現場にネットワークが無くてもRM-100RCのアクセスポイント機能を使い、タブレットPCなどの無線端末からカメラ映像の確認やシステム監視を実現します。

■ 簡単導入、すぐに使える
RM-100RC本体とサイレックス標準カメラ(設定済みで出荷)を接続し、電源を入れるだけで常時録画を開始します。また、RM-100RC本体はPoE(Power over Ethernet)インジェクター機能を搭載しており、一本のLANケーブルだけでPoEに対応するIPカメラの電源供給と通信を行います。

■ 用途に合わせて録画モードや保存方式をセッティング
録画モード(常時・イベント)とカメラ映像の保存方式(マルチ・シングル)の組合せにより、用途に合わせた録画が可能です。

■ネットワーク接続可能、ネットワークがなくてもアクセスポイント機能で映像配信可能
既存のネットワークに接続することで、RM-100RC本体に蓄積された録画データを簡単に共有することができます。また、SMB(Server Message Block)プロトコル※に対応しており、ネットワーク上のWindows PCやストレージに自動でデータを転送することができます。また、アクセスポイント機能を搭載しており、タブレットPCなどの無線端末でカメラのストリーム映像の確認や録画データの取り出し、RM-100RC本体の設定変更が可能です。

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